変形性股関節症について
変形性股関節症は、股関節にあるクッションの役割を担っている軟骨の摩耗によって、引き起こる病気になります。中高年の女性に多い病気で、加齢に伴って軟骨が摩耗していきます。
変形性股関節症になる原因
変形性股関節症の原因と症状は、大腿骨の先端が丸くなっている骨が不具合をおこしてしまうことが原因になります。
この丸くなっている骨は骨盤にあるくぼんでいる臼蓋にフィットすることで、足を自由に動かすことができるのですが、加齢によって軟骨が摩耗すると少しずつ骨が変形して炎症を引き起こしてしまいます。体重が重いほど股関節に負荷がかかることになり、軟骨がすり減る原因になります。
変形性股関節症の症状
症状は、関節痛や関節が動かしにくい・両足の長さの違いなど引き起こることが多いです。症状が進行すると関節の中や関節の周囲にとがった骨ができることもあります。最終的には体重がかかる部分の股関節の軟骨がなくなっていきます。
その結果筋力が落ちて、足が細くなったり、両足の長さが違ってきたりします。軟骨の摩耗は一度始まると止めることができないので、初期の段階で治療をおこなうことが大切になります。
変形性股関節症でお悩みなら かさまき接骨院へ
変形性股関節症を初期段階で治療するには、早期発見が必要になってきます。そのためにも、少しでも痛みを感じれば当院にご相談ください。
当院では、カウンセリングをもとに患者様に最適な治療を提案させていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください!